2017.01.9

外国人宿泊、初の100万人超 県内1~10月 4分の3がアジアから

2017年1月6日 日本経済新聞

北陸信越運輸局が5日発表した2016年1~10月の長野県の外国人延べ宿泊者数は101万120人泊と前年同期比27.2%増えた。年間ベースで100万人を上回るのは初めて。同運輸局は「県や観光庁などの売り込みで外国人観光客が地方に回遊するようになっている」とみている。

15年の年間宿泊者数は94万7450人泊だった。16年を単月でみると雨天が続いた9月を除く全月で前年同月を上回った。宿泊者に占める外国人の比率は6.4%と、前年同期の4.8%を超える水準となった。

出身地別にみると、台湾が36.7%と最も多かった。中国が12.6%、東南アジアが11.7%と続いた。アジア系の宿泊者が全体の4分の3を占めた。

一方、同じ期間の日本人を含めた全体の延べ宿泊者数は5.8%減の1573万人泊にとどまった。NHK大河ドラマ「真田丸」や御柱祭など観光イベントは多くあったものの、首都圏からの日帰り客が多く、宿泊につながっていない現状が浮き彫りになった。

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